今年もぶどうの収穫が終わり新酒の発売や、本格的なワインの季節が近づいてきました。ここでは、これからの季節の食卓にピッタリな、おすすめのワインセットや特別な日に愉しんいただきたい1本をご案内させていただきます。
是非、年末年始にFROM FARMのワインをお愉しみください!
日本の食卓には四季折々様々な食材と、それらを使った、和洋中様々なお料理が並びます。ここでは、そんな日本の食卓にそっと寄り添う日本の白ワイン3本のセットをご紹介いたします。
1本目は、近年、世界的な評価も高い「和食」ですが、そんな和の料理との相性抜群の日本の固有品種「甲州」を使ったワイン。熟した和柑橘の香りと特有の旨味が和食を引き立てます。
2本目は、ワイン好きなら皆大好きな「シャルドネ」。長野県高山村産のシャルドネは、凝縮感のある果実味で、クリームソースやキノコとも高相性です。
3本目は、欧州系白ぶどう品種6種をアッサンブラージュしたワインで、香り高くキレイな酸が特長。生ハムや魚介類を使った前菜料理と良く合います。
この3本があれば、普段のお料理から、年末年始の特別なお料理迄、様々なお料理に寄り添って、食卓に彩りを与えてくれるでしょう。
この機会に是非お試しください!
年末年始が近づくと、すき焼きやビーフシチュー等、豪華なメニューが食卓に並ぶ機会も多いと思います。そんなお肉料理にも負けない、凝縮感と複雑実のあるおすすめの赤ワイン3本をセットにしました。
1本目は、ワイナリーの熟成庫で10年以上の熟成を待ってリリースされた希少な赤ワイン。熟成して複雑味のある味わいが愉しめます。
2本目は、今や銘醸地となった長野県塩尻産のメルロを使った力強い味わいの赤ワイン。和牛ステーキとの相性は抜群です。
3本目は、登美の丘ワイナリーで最も重要な赤ワイン用品種となったプティ・ヴェルド100%のワインで、充実感がありつつ、やわらかく調和の取れた自信作です。
いずれも、滋味深く、年末年始の特別なお料理が並ぶ食卓を豪華に盛り上げてくれるでしょう。
この機会に是非お試しください!
【特別な日に愉しんでいただきたい1本】
2021年ヴィンテージは9月以降の天候に恵まれ、糖度が充分ありながらもスパークリングワインに必要な酸味もしっかりある、とてもバランス良い状態でぶどうを収穫することができました。
プレスでは果汁の味わいを細かく官能しキュヴェ、タイユに分画しました。
その後一次、二次醗酵を経て熟成。熟した果実の甘さと伸びやかな酸味が上品に感じられるスパークリングワインに仕上げました。
誕生日、親しい友人宅へのお土産など大切にしたい人と一緒に愉しんでいただけたら幸いです。
※日本ワインコンクール2025 スパークリングワイン部門金賞・部門最高賞
昨年初リリースとなった登美の丘の最高の「甲州」を集めたフラッグシップ「登美 甲州」のセカンドヴィンテージです。
2023年は過去9年間で気温が最も高く、近年稀にみる少雨により、健全かつ高熟度なぶどうを得る事ができ、品質・数量ともに優良なヴィンテージとなりました。
厚みと繊細さが同居した緻密な味わいで、鯛のお椀、鰆の西京焼き、タラの芽の天ぷら、鮑のステーキ等とお愉しみいただきたい1本です。
「登美」は1986年の発売以来、40年にわたって日本ワインをリードしてきた、「登美の丘ワイナリー」のフラッグシップワインです。
登美の丘ワイナリーの畑で、日々ぶどうの樹1本1本と向き合い丁寧にぶどうを育てる栽培家と、そのぶどうの品質を見極めながら匠の技によって醸造し絶妙にアッサンブラージュする醸造家。
全てはその年で最高のワイン「登美」の品質を上げるために、栽培家はより良質なぶどうを収穫するため、醸造家はそのぶどうの個性を美味しいワインにするために日々、ぶどうと向き合っています。
ワイナリーの総力をあげて生み出される「登美」。ワイナリー最高峰の味わいを是非ご堪能ください!
年末年始の食卓には、是非日本ワインを!