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登美 赤 2021
- 在庫有り
- 送料825円(税込) ※15,000円以上購入で送料無料
日本ワインコンクール2025 金賞受賞
タイプ |
赤 フルボディ |
---|---|
サイズ |
750ml |
ぶどう産地 |
山梨県甲斐市 登美の丘ワイナリー自園産100% |
ぶどう品種 |
プティ・ヴェルド、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン |
アルコール度数 |
13.5% |
返品等に関して:特定商取引法に基づく表示
製品におけるビンテージの扱いについてはお問い合わせページにご連絡ください
「登美 赤」は1986年の発売以来、40年にわたって日本ワインをリードしてきた、「登美の丘ワイナリー」のフラッグシップワインです。
桑の実とダークチェリーのコンポートを連想させる豊かで滑らかな果実の香りに、スミレの花のタッチ。針葉樹とトースト、スイートスパイス、チョコレートの様な甘香ばしさ。ふんわりとした豊かな果実と、熟度の高さを感じる滑らかな酸味、細かいけど後半になるに連れて存在感を発揮してくるタンニンのキメ細かいテクスチュア。上品な中に凛とした強さを感じさせる赤ワインです。
【相性の合う料理】
鉄板焼きの和牛、牛頬肉の赤ワイン煮込み、仔羊のロースト


ワインは「土地・空間・時間」を切り取ってボトルに詰めたものだと捉えています。そのうえで、ワインを造る際、畑のぶどうの味わいと出来上がるワインの味わいを紐づけて記憶する、という大事な仕事があると思っています。
その中で2021年はとても記憶に残る年となりました。
登美赤の主体品種においたプティ・ヴェルドの収穫は勇気を持って大きく後ろに倒すこと、メルロは成熟時期を涼しい秋に遅らせる副梢栽培※をこの年からスタートさせました。また、仕込場では皮や種からの雑味を抑えるべく、果実を傷つけるポンプを使わないこと決めました。これらの判断が、登美赤2021に力強さだけでなく緻密で気品のある味わいを与えたと考えています。判断は4年前になりますが、現在もその可能性を信じて最適解を探し続けています。
大きく変わる日本の環境において正解など到底分からない中、美味しいワインを造りたいという強い想いから生まれる挑戦の連続も合わせてお楽しみください。
登美の丘ワイナリー 栽培技師長 大山 弘平
※副梢栽培とは、新梢の先端を6月頃に切除し遅れて伸長する副梢に着果するぶどうを育てる方法。涼しい秋にぶどうが着色期を迎えることで濃い色調、高い糖度・酸度が得られる。サントリーは本技術の特許を持つ山梨大学と2021年より共同研究を開始。
現在、ぶどう畑は約50の区画に分かれており、その区画ごとに、土地の特徴を見極め、その区画に適したぶどう品種を植えて細かい栽培管理を行い、その個性と魅力を最大限引き出すための醸造設備を整えています。
そして、それぞれのカテゴリーでワイナリー内の最高品質を目指して造られるのが登美の丘ワイナリーのフラッグシップ銘柄「登美」です。
全てはその年で最高のワイン「登美」の品質を上げるために、栽培家はより良質なぶどうを収穫するため、醸造家はそのぶどうの個性を美味しいワインにするために日々、ぶどうと向き合っています。
ワイナリーの総力をあげて生み出される「登美」。ワイナリー最高峰の味わいを是非ご堪能ください!
