「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2024」において、「SUNTORY FROM FARM 登美 甲州 2022」が世界中から集まった出品ワインの中でもTOP50に入るBEST IN SHOWを受賞しました!
昨年は、「登美の丘 甲州 2021」がプラチナ賞を受賞しましたが、BEST IN SHOWはこのコンペティションの最高賞で、日本ワインとしては初の受賞となります。その他に「登美の丘 甲州 2022」が金賞を「甲州 日本の白2021、2022」が銀賞を受賞。日本の固有品種である甲州が世界に認められた瞬間です。
※「登美 甲州 2022」「登美の丘 甲州2022」は2024年9月10日発売
※「登美 甲州2022」は、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)2024でも金賞を受賞しています
デキャンター・ワールド・ワイン・アワード
「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA:Decanter World Wine Awards)」は、1975年に創刊され、現在世界100カ国以上で発行されるイギリスのワイン専門誌「デキャンター(Decanter)」が、2004年から毎年開催している世界最大級のワインコンペティションです。例年10,000点以上のワインが出品され、その受賞結果が世界の酒類業界の注目を集めています(2024年は18,000点以上が出品)。審査は、ワインの専門家によるブラインドテイスティングなど、数度の選考を経て実施されます。
評価は100ポイント満点で審査が行われ、95~100ポイントが「GOLD(ゴールド)」、90~94ポイントが「SILVER(シルバー)」、86~89ポイントが「BRONZE(ブロンズ)」となります。
その後、「GOLD(ゴールド)」のワインをさらに審査して、その中から選りすぐりのワインが「PLATINUM(プラチナ)」となります。
そしてプラチナの中からさらに審査されたトップ50銘柄に「BEST IN SHOW(ベスト イン ショー)」が与えられます。
「登美 甲州 2022」今後の販売予定
■オンラインショップの抽選販売は終了しました。
■登美の丘ワイナリー ワインショップ店頭販売
10/15販売開始分は完売致しました。
このたびは「SUNTORY FROM FARM 登美 甲州 2022」が、先のIWSCでの金賞受賞に引き続き、世界的に権威あるDWWAにて昨年のプラチナ賞を上回る最高賞となる「BEST IN SHOW」をいただけましたこと、大変光栄でございます。また甲州を中心にその他にも多くの商品について高い評価をいただけたことは、近年のぶどう・ワインづくりにおける様々な品質向上の取組みが少しずつ成果となって表れてきた結果であるとも感じ、つくり手一同大変励みになりました。今回の受賞を謙虚に受け止め、これからも更なる品質向上に邁進してまいります。
登美の丘ワイナリーには、受賞ワインだけでなく、つくり手の想いのこもったワインを多数取り揃えております。ぜひワイナリーにお越しいただき、ほかには無い雄大な眺めと100年にわたる歴史、そしてつくり手一人ひとりの“ものづくり”にかける想いを体感いただきながら、ワインと過ごす時間を愉しんでいただけますと幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
登美の丘ワイナリー所長 並木 健
これからも更なる品質向上に邁進してまいります
今回の受賞を謙虚に受け止め
これからも更なる品質向上に邁進してまいります
今回の受賞を謙虚に受け止め
このたびは「SUNTORY FROM FARM 登美 甲州 2022」が、先のIWSCでの金賞受賞に引き続き、世界的に権威あるDWWAにて昨年のプラチナ賞を上回る最高賞となる「BEST IN SHOW」をいただけましたこと、大変光栄でございます。また甲州を中心にその他にも多くの商品について高い評価をいただけたことは、近年のぶどう・ワインづくりにおける様々な品質向上の取組みが少しずつ成果となって表れてきた結果であるとも感じ、つくり手一同大変励みになりました。今回の受賞を謙虚に受け止め、これからも更なる品質向上に邁進してまいります。
登美の丘ワイナリーには、受賞ワインだけでなく、つくり手の想いのこもったワインを多数取り揃えております。ぜひワイナリーにお越しいただき、ほかには無い雄大な眺めと100年にわたる歴史、そしてつくり手一人ひとりの“ものづくり”にかける想いを体感いただきながら、ワインと過ごす時間を愉しんでいただけますと幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
登美の丘ワイナリー所長 並木 健
世界に羽ばたく登美の丘の「甲州」
これまでの道のりと受賞の喜び
世界に羽ばたく登美の丘の「甲州」
これまでの道のりと受賞の喜び
私たちのワインづくりは「畑」を選ぶ段階から始まります。登美の丘圃場内でも水はけが良く、これまでは主に赤ワイン用として利用されていた区画に甲州を植えることを決めました。また、植える系統(クローン)は山梨県が選抜した「高糖度」が期待される樹を選びました。適度な水分ストレスを与える土壌と高糖度を生み出すぶどう樹が「登美の丘のテロワールを表現する世界基準の甲州」に必要だと考えたからです。
日本ワインとして初めてDWWAのBest in show(世界の50本)に日本の品種「甲州」を選んで頂いたことは、日本でワインをつくる者としてとても嬉しいことであると同時に、とても緊張感があることだと感じています。この受賞をきっかけに世界のワイン愛好家が日本のワインとして初めて認識して飲む1本になるかもしれないからです。
それでも私たちがやるべきことは、この品種と真摯に向き合い、その品質を上げる取組みを更に続けていくことに他ならないと思っています。そして、これからも皆さまの心に残るようなワインをつくり続けていきたいと思っています。
登美の丘ワイナリー 栽培技師長 大山弘平
私たちのワインづくりは「畑」を選ぶ段階から始まります。登美の丘圃場内でも水はけが良く、これまでは主に赤ワイン用として利用されていた区画に甲州を植えることを決めました。また、植える系統(クローン)は山梨県が選抜した「高糖度」が期待される樹を選びました。適度な水分ストレスを与える土壌と高糖度を生み出すぶどう樹が「登美の丘のテロワールを表現する世界基準の甲州」に必要だと考えたからです。
日本ワインとして初めてDWWAのBest in show(世界の50本)に日本の品種「甲州」を選んで頂いたことは、日本でワインをつくる者としてとても嬉しいことであると同時に、とても緊張感があることだと感じています。この受賞をきっかけに世界のワイン愛好家が日本のワインとして初めて認識して飲む1本になるかもしれないからです。
それでも私たちがやるべきことは、この品種と真摯に向き合い、その品質を上げる取組みを更に続けていくことに他ならないと思っています。そして、これからも皆さまの心に残るようなワインをつくり続けていきたいと思っています。
登美の丘ワイナリー 栽培技師長 大山弘平
SUNTORY FROM FARMのワインは「甲州」以外にも、「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2024」にて複数受賞しております。