サントリー FROM FARMのサステナブルな取組
サントリーFROM FARMでは、これからの100年も畑からの一貫したワインづくりを続けるために、未来を見据えて、様々なサステナブル活動に取り組んでいます。
ここではそんな活動の中から一例をご紹介させていただきます。
■「やまなし4パーミル・イニシアチブ」への参加
果樹栽培の盛んな山梨県では、2020年4月から、地方自治体として全国で初めて『4パーミル・イニシアチブ』(温暖化抑制を目指す国際的な取り組み)に参画しています。「サントリー登美の丘ワイナリー」も2022年から活動を開始しています。
そして、自社のぶどう畑である登美の丘圃場と南アルプス圃場において、2025年3月31日に「やまなし4パーミル・イニシアチブ」のアチーブメント認証を取得しました。
ここではその取組内容の詳細をお伝えします。
■鳥と共生するワイナリー ~サントリーの愛鳥活動~
豊かな自然に囲まれた約150ヘクタールの広大な丘に位置する「サントリー登美の丘ワイナリー」では、敷地内に多様な生き物が生息しており、国鳥のキジや、絶滅が危惧されている国蝶のオオムラサキなども観察できます。
サントリーは「鳥を守ることは、私たちの未来を守ること。」を標語に掲げ、1973年から半世紀にわたり様々な愛鳥活動を行っています。ワイナリーでは、この豊かな自然環境を次代に引き継ぐため、自然環境のバロメーターでもある野鳥の調査や、鳥をはじめとした野生生物が生活しやすい環境整備を行い、“鳥と共生するワイナリー”を目指した活動を展開しています。場内では、森の守り神とされるフクロウの生息も確認されています。
■気候変動に挑むワインづくり「副梢栽培」
登美の丘ワイナリーでは、これからも高品質なぶどうやワインをつくり続けたいという思いから、サステナビリティを追求し、様々な活動に取り組んでいます。その一つが、気候変動に対応するための「副梢栽培」です。
「副梢栽培」とは、温暖化によるぶどうの品質課題に適応する栽培方法であり、開花時期に新梢を切除して新たな副梢を発生させ、気温が下がる時期まで成熟期を遅らせることで、豊かな酸と凝縮した果実味のあるぶどうを収穫するための手法です。
登美の丘ワイナリーでは、特許を持つ山梨大学との共同研究により、2021年から導入しており、その成果は製品の味わいにも反映されています。
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