




登美の丘ワイナリーの最高峰「登美」
登美の丘ワイナリーは、1909年に開園、1936年にサントリーが経営を継承してから89年目を迎えます。
南に富士山を仰ぎ、眼下に甲府盆地を望む登美の丘では今でも、この風光明媚な丘陵で、世界に誇る日本ワインをつくりたい。という先人たちの夢と、それに続くつくり手たちのたゆまぬ努力が醸し出す“百年品質”の日本ワインをつくり続けています。
現在、ぶどう畑は約50の区画に分かれており、その区画ごとに、土地の特徴を見極め、その区画に適したぶどう品種を植えて細かい栽培管理を行い、その個性と魅力を最大限引き出すための醸造設備を整えています。
そして、それぞれのカテゴリーでワイナリー内の最高品質を目指して造られるのが登美の丘ワイナリーのフラッグシップ銘柄「登美」です。
全てはその年で最高のワイン「登美」の品質を上げるために、栽培家はより良質なぶどうを収穫するため、醸造家はそのぶどうの個性を美味しいワインにするために日々、ぶどうと向き合っています。
ワイナリーの総力をあげて生み出される「登美」。ワイナリー最高峰の味わいを是非ご堪能ください!
「登美 甲州」
世界に誇る日本固有品種のワインを
「登美 甲州」
世界に誇る日本固有品種のワインを

甲州で世界基準の白ワインを造る取組みは約10年前からスタートしました。
甲州に適した区画に、系統選抜した苗を植えて、完熟ぶどうだけを収穫する事に徹底。
そして昨年、世界的な権威のあるワインコンクール「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2024」において、初ヴィンテージとなった「登美 甲州 2022」が同アワード最高位の賞である「Best in Show」を受賞し、我々の取組みが世界に認められることとなりました。
このワインを通じて、サントリー日本ワインの“夢”を感じて頂きたいと思っています。
このワインを通じて、サントリー日本ワインの“夢”を感じて頂きたいと思っています。
「登美 甲州」ランナップ


登美 甲州 2023
「登美 甲州」のセカンドヴィンテージ。2023年は過去9年間で気温が最も高く、近年稀にみる少雨により、品質・数量ともに優良なヴィンテージとなりました。
果実の凝縮感と余韻まで続く緻密な味わいをお愉しみください!

恵まれた環境の自家ぶどう園で、徹底した収穫制限により育てられたシャルドネでつくった、欧州系品種白ワインの最高峰。
厳選ぶどうを完全に完熟したタイミングで狙いを定めて収穫。樽醗酵をして深みのある1本に仕上げています。
※2022年ヴィンテージまでは「登美 白」という名称でリリースしていましたが、「登美 甲州」が出来た事により「登美 シャルドネ」に名称変更
「登美 シャルドネ」
欧州系品種白ワインの最高峰
「登美 シャルドネ」
欧州系品種白ワインの最高峰
恵まれた環境の自家ぶどう園で、徹底した収穫制限により育てられたシャルドネでつくった、欧州系品種白ワインの最高峰。
厳選ぶどうを完全に完熟したタイミングで狙いを定めて収穫。樽醗酵をして深みのある1本に仕上げています。
※2022年ヴィンテージまでは「登美 白」という名称でリリースしていましたが、「登美 甲州」が出来た事により「登美 シャルドネ」に名称変更
「登美 シャルドネ」ラインナップ


登美 白 2022
「登美 白」は選りすぐりのぶどうだけを使用し、凝縮感を高めるために収穫時期をぎりぎりまで抑え、完熟した状態で収穫します。この完璧な状態をきれいに醸造してあげることで、ぶどうの良さが最大限に引き出され、はちみつのような味わいが生み出されるのです。上品で気高い香りやエレガントで優しい余韻に、ぜひ浸ってみてください。


登美 シャルドネ 2023
2023年は年間を通じて天候に恵まれ、降水量も少なかったことから、ぶどうの生育に恵まれた年になりました。
飲み込んだ直後から感じられる豊かな口中香の立ち上がりと完熟した果実味が切れ目なく現れるワインに仕上がりました。
「登美 赤」
凛としてしなやかな、その年最高の赤ワイン
「登美 赤」
凛としてしなやかな、その年最高の赤ワイン

「登美 赤」は1986年の発売以来、40年にわたって日本ワインをリードしてきた、「登美の丘ワイナリー」のフラッグシップワインです。
大きく変わる日本の環境において正解など到底分からない中、美味しいワインを造りたいという強い想いから生まれる挑戦の歴史も合わせてお楽しみください。
「登美 赤」は1986年の発売以来、40年にわたって日本ワインをリードしてきた、「登美の丘ワイナリー」のフラッグシップワインです。
大きく変わる日本の環境において正解など到底分からない中、美味しいワインを造りたいという強い想いから生まれる挑戦の歴史も合わせてお楽しみください。
「登美 赤」のラインナップ


登美 赤 2017
「登美 赤」は、サントリーのフラッグシップであると同時に、国内のつくり手さん達からも高い支持をいただいています。他の日本ワインでは感じられないような圧倒的な存在感は、日本を代表するワインの一つといっても過言ではありません。「登美の丘ワイナリー」の40年の歴史を感じながら、じっくり味わっていただきたいです。


登美 赤 2019
以前の「登美 赤」は、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体として力強い味わいを目標にしていました。近年は大きな気候変動による暑さにも比較的強い、プティ・ヴェルドを主体に変更してきました。力強さもありながら柔らかで優美な味わいは、今の「登美の丘ワイナリーのテロワール」を体現していると考えています。


登美 赤 2020
桑の実やブルーベリーなどの紫~黒紫色の果実のコンポートを連想させる香りに、スミレの花と樽熟成由来の甘いオークのタッチ。コクを感じる果実味、ハリのあるイキイキとした酸味、そして程よい骨格感をつくるタンニンの3つの要素の充実したバランス。豊かな果実味と、キメ細やかなテクスチュア、伸びやかな余韻が楽しめる赤ワインです。


登美 赤 2021
2021年はとても記憶に残る年となりました。
プティ・ヴェルドの収穫は勇気を持って大きく後ろに倒し、メルロは成熟時期を涼しい秋に遅らせる副梢栽培をスタート。仕込場では皮や種からの雑味を抑えるべく、果実を傷つけるポンプを使わないこと決めました。これらの判断が、力強さだけでなく緻密で気品のある味わいを与えたと考えています。

日本で初めて貴腐ぶどうがつくられたのは「サントリー登美の丘ワイナリー」で、1975年のことでした。
依頼半世紀、毎年収穫できるとは限らない貴重な貴腐ぶどうを畑で一房ずつ、一粒ずつ選果をし、うみ出されるのがこのノーブルドール。
濃厚で力強い、誰もが「一口飲んで幸せを感じられるワイン」を目指しています。
「登美 ノーブルドール」
蜜のように甘美で芳醇、贅沢な貴腐ワイン
「登美 ノーブルドール」
蜜のように甘美で芳醇、贅沢な貴腐ワイン
日本で初めて貴腐ぶどうがつくられたのは「サントリー登美の丘ワイナリー」で、1975年のことでした。
依頼半世紀、毎年収穫できるとは限らない貴重な貴腐ぶどうを畑で一房ずつ、一粒ずつ選果をし、うみ出されるのがこのノーブルドール。
濃厚で力強い、誰もが「一口飲んで幸せを感じられるワイン」を目指しています。
「登美 ノーブルドール」のラインナップ


登美<ノーブルドール> 2014 ハーフ
濃いめの金色で、杏のシロップ漬けや、パイナップルのキャンディを連想させる黄色い色調の果実の香りに、ヴァニラを練り込んだ焼き菓子やたっぷりのハチミツのトーンが広がりを与え、貴腐菌由来の複雑さと、上品な甘さが楽しめる、奥行のある甘口ワインに仕上がっています。


登美<ノーブルドール> 2014 オリジナルボックス入り
過去ヴィンテージはG7伊勢志摩サミットでも振る舞われた、蜜のような甘美さと品種特有の美しい酸味を誇る「ワインの帝王」。
記念日など、特別なハレの日に希少価値の高い貴腐ワインを飲んで、至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


登美<ノーブルダルジャン> 2011 オリジナルボックス入り
日本貴腐ワインの金字塔でもあるトップキュヴェ「ノーブルドール」のセカンドラベルでもあり、過去、1975年、1976年、1978年のリリース実績がありますが、約30年ぶりの復活。
ちなみにノーブルドールはフランス語で「高貴なる金」、ノーブルダルジャンは「高貴なる銀」という意味です。


登美<ノーブルダルジャン> スペシャルアッサンブラージュ オリジナルボックス入り
このスペシャルアッサンブラージュは、2013年のやさしい口当たりの原酒に、長期熟成で力強さのある2005年をアッサンブラージュすることで、よりバランスのよい味わいに仕上げた1本。
色は輝きのある琥珀色、黒糖やレーズン、ドライアプリコットのような甘美な香り、穏やかな酸味と蜂蜜のような滑らかさがあり余韻が心地よいワインです。