世界に誇るスパークリングワインをつくりあげる夢と挑戦の物語
サントリーは1980年代から地元栽培家と共に畑に向き合い、津軽らしい個性を発揮したワインづくりに取り組んでいます。その中で津軽のテロワールに可能性を感じ、2017年から10年かけて世界に誇る瓶内二次醗酵の高品質スパークリングワインをつくりあげるという挑戦が始まりました。
目指したのは、津軽という産地を想わせる、りんごのような甘さと酸、爽やかでゆったりとした果実感。シャンパーニュの様な緊張感のある酸とは違った、日本らしいニュアンスです。
この2020年も、青りんごのような爽やかな香りと豊かな酸味のある、しっとりと滑らかな味わいの辛口スパークリングワインとなりました。
ラベルは、つくり手の夢と挑戦の物語をの記録をイメージした「手書きノート」風のラベルとして、ぶどうの収穫日や熟成期間も表記、爽やかでフルーティな味わいを表現したグリーンのエティケット(ラベル)にしました。