今回は秋が旬の「甲州ぶどう」についてご紹介させていただきます。
ワインの色≠ぶどうの色
みなさんは「ワインの原料であるぶどうの色」ってどんなイメージを持たれていますか?
白ワインは白色のぶどうからできていて、赤ワインは赤色のぶどうからできている、というイメージをお持ちの方も少なくはないかと思います。
実は、白ワインの原料である「甲州ぶどう」は、白ぶどうだけど果皮は赤紫色なんです!!今年は9月、10月と天気が良かった(日照時間が長かった)ので、色の濃いぶどうが育っています。
↓写真は今年撮影した「甲州」です。
赤紫色の宝石
多くの方が想像される「白ぶどう」とは、いわゆる果皮が黄緑色っぽい、「シャルドネ」「ソーヴィニヨン・ブラン」「マスカット」などです。
「甲州」は、それらの白ぶどうとは全く違う見かけの赤紫色で、しかも透き通っているのでぶどうの一粒一粒が宝石のようにキラキラと美しく、つい見惚れてしまいます。
「甲州」は、それらの白ぶどうとは全く違う見かけの赤紫色で、しかも透き通っているのでぶどうの一粒一粒が宝石のようにキラキラと美しく、つい見惚れてしまいます。
日本でしか見られない甲州畑
甲州は日本で1300年もの歴史を持つ日本固有の品種。今はまさに甲州の季節で、赤紫色の宝石にあふれたキラキラした畑を見ることができます。
みなさんにもぜひ見に来ていただきたい絶景です。
ワイン日和で購入できる甲州ワイン
ワイン日和で取り扱っている「登美の丘 甲州」や「ジャパンプレミアム 甲州 新酒 2021」は、甲州100%でつくられています。
※ご好評につき「ジャパンプレミアム 甲州 新酒 2021」は完売いたしました。今後の販売をお楽しみに。
「甲州」の透き通った赤紫色の姿を想像しながら甲州シリーズを飲んでみると、今までとはまた違った味わいを感じられるのではないでしょうか。
▼写真をクリックすると製品を確認できます。
登美の丘 甲州
<ご好評につき完売しました>ジャパンプレミアム 甲州新酒2021