編集者の中山です。
すがすがしい風が心地よいこの季節、昼下がりのワインなんていかがでしょう?
明るいうちから飲む一杯は最高ですが、ついハメを外してグラスを倒してしまうことも……。
そんなカジュアルな家飲みにオススメしたいのが、イタリアの老舗ガラスメーカー『Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ)』のワイングラス「コロッセオ ワイン280」です。

見ての通り、一般的なワイングラスよりもステム(脚)が短いのが特徴。
そのため、手に持った時にぎゅっと収まりがよく、ぐらつきません。
また、高さ13.7cm×口径6.7cm(最大径8.2cm)と背が低く安定感があり、ちょっとした拍子に倒れる心配もありません。
このグラスは全面強化ガラスを使っていて、強度は通常のワイングラスの2.5倍。
食洗機もOKなので、気兼ねなく使うことができます。

もう一つの大きな特徴は、スタッキングできること。
繊細なグラスの場合、重ねるなんて御法度!
でも『ボルミオリ・ロッコ』のグラスは、絶妙な形状によってぴったりスタッキングできるのです。
二脚、三脚と楽々重ねられるので、食器棚に収納しても場所をとりません。
丈夫で割れにくい上にスタッキング可能なので、大勢の来客時も重宝します。

こんなに便利なグラスなのに、デザイン的に優れている点も魅力。
ころんと丸いフォルムは愛嬌たっぷり。
ワインを注いだ瞬間からワクワクしてきます。
今回は天気が良かったのでテラスで飲むことに。
爽やかな初夏の日差しに合わせたのは、『登美の丘ワイナリー リースリング・イタリコ』。
青リンゴや白い花のようなみずみずしい香りの後に、優しい甘みが口中にふわりと広がり、その美味しさに思わず青空を見上げてしまいました。
ふくよかでたっぷりとした味わいは『ボルミオリ ロッコ』の頼もしさにも通じるところがあって、まさに好相性!
のんびり開放的な気分で、休日の昼下がりを堪能することができました。
★本日ご紹介したワイン★