先日9種の新商品を発売しましたが、気になるワインはありましたか?
どれから試そうか迷っている皆さんのワイン選びの参考になるよう、登美の丘ワイナリーのつくり手に、新商品の魅力をずばりインタビューしてきました。
今回は新商品の中から「登美の丘 甲州 キュベスペシャル2021|ワインのみらい」についてお伝えします。
登美の丘 甲州 キュベスペシャル2021|ワインのみらい
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Q,商品名に「キュベスペシャル」と入っていますが何がスペシャルなんですか?
A,このワインは、2021年に登美の丘ワイナリーで収穫された甲州ぶどうのなかでも、最良のロットのみを選んでつくりました。豊かな果実香溢れる、これまでにない凝縮した味わいの甲州ワインとなっています。
登美の丘ワイナリーで日々ぶどうに向き合い、長い間大切に育ててきた甲州ぶどうから、甲州ワインの「最高峰」を目指してやっと実現できたスペシャルな味わいです。
Q,2021年ヴィンテージの魅力は?
A,「登美の丘 甲州 キュベスペシャル」は2021年が初登場です。
2021年は秋の気候もよく、非常に良いヴィンテージでした。さらにぶどうの成熟度を見極めながら、畑の中も細かく分けて収穫。そうやって丁寧に収穫したぶどうの中から最良のものだけを厳選し生まれたのがこのワインです。
Q,味わいの特長を教えてください。
A,柑橘や桃のような多層的なアロマを持ち、自然な甘さや柔らかさに加えて凝縮した果実味、エレガントさが感じられます。
Q,皆さんにメッセージをお願いします。
A,登美の丘ワイナリーでは、40年以上前から、甲州ぶどうを育ててきました。小房で凝縮感のあるタイプの甲州ぶどうを目指し、2016年からはこれまでの常識に囚われない仕立て方への挑戦をスタートするなど、多くのつくり手が情熱を傾けてきました。そうして、2021年にはようやくめざした品質の甲州ぶどうを収穫できるようなったのです。
収穫するタイミングも房ごとに最後まで見極めて、特に完熟果のみを醸造して生まれたのがこのワインです。豊かな香りと果実味に溢れ、力強い味わいを手に入れることが出来ました。これまでにない凝縮感のある「甲州」ワインをお愉しみください!
登美の丘ワイナリー 栽培家
大山弘平、潮上史生
―最後に―
日本で注目されるソムリエの一人である、岩田渉氏にもテイスティングしていただき、「非常に密度が詰まったワインで、今までの甲州にはなかった味わいですね」という嬉しいコメントをいただきました。
「甲州」の最高峰を目指し、つくり手の情熱のバトンから生まれた「登美の丘 甲州 キュベスペシャル2021|ワインのみらい」は限定500本の販売です。ぜひお愉しみください。