長野県塩尻ワイナリー
長野は標高が高く寒暖差のある気候がワイン用ぶどう栽培に適している山梨と並ぶ日本における二大ワイン産地です。
サントリー塩尻ワイナリーは1936年開設以来、日本人の嗜好に寄り添い地元のぶどう農家の方々と手を携え、日本のワインの歴史を切り拓いてきました。
現在では、様々なテロワールから生み出されるバリエーション豊かなぶどうから、つくり手が各々の産地の個性を引き出したワインを生産しています。
多様なテロワールを表現
銘醸地長 野 で
多様なテロワールを表現
銘醸地長 野 で
長野は標高が高く寒暖差のある気候がワイン用ぶどう栽培に適している山梨と並ぶ日本における二大ワイン産地です。
サントリー塩尻ワイナリーは1936年開設以来、日本人の嗜好に寄り添い地元のぶどう農家の方々と手を携え、日本のワインの歴史を切り拓いてきました。
現在では、様々なテロワールから生み出されるバリエーション豊かなぶどうから、つくり手が各々の産地の個性を引き出したワインを生産しています。
【秋の夜長から年末年始におすすめ!力強くもなめらかな日本の赤、塩尻赤ワイン】
「和」を感じられる赤ワイン
塩尻メルロ&マスカット・ベーリーA 和のつむぎ
長い歴史の中で品質向上に取り組んできた塩尻を代表するふたつのぶどう品種をつむぎ、香りにある様々な果実の印象がそのまま、飲み込んだあとまでスムーズに流れるように感じられる味わいのワインとして表現しました。
塩尻ワイナリー定番赤ワイン
塩尻メルロ 2019
<SAKURAアワード・ゴールド受賞>
良質なぶどうを丁寧に選果し、塩尻メルロの良さを引き出すために、ワイナリー内で知恵を出し合い、工夫を重ね、凝縮感のあるワインに仕上げました。
凝縮感あるパワフルな味わい
岩垂原メルロ 2019
<日本ワインコンクール2024金賞>
小粒で色が濃いぶどうを一粒一粒選別し、丁寧に醸造。果実の豊かな味わいと程よい熟成感がバランス良く感じられる、しっとりとした質感が魅力的です。
重厚な味わいと長い余韻
岩垂原メルロ キュベスペシャル 2020
<日本ワインコンクール2024金賞>
この年の活動(ぶどう栽培、醸造、熟成、生産者様との連携)のすべてがこのワインに表現されている、岩垂原の魅力がぎゅっとつまったワインです。
塩尻・岩垂原
力強くもなめらかなワイン
塩尻・岩垂原
力強くもなめらかなワイン
ぶどう栽培に適した環境に恵まれた信州の地は、火山性の土壌をもち、特に力強いぶどうを生み出す産地として知られています。
我々はとりわけ、塩尻市岩垂原地区で岩が多く水はけの良い土地を生かし、地元の栽培家と協力して、完熟にこだわりながら凝縮感となめらかさが高次元で両立した高品質な赤ワインづくりに取り組んでいます。
ぶどう栽培に適した環境に恵まれた信州の地は、火山性の土壌をもち、特に力強いぶどうを生み出す産地として知られています。
我々はとりわけ、塩尻市岩垂原地区で岩が多く水はけの良い土地を生かし、地元の栽培家と協力して、完熟にこだわりながら凝縮感となめらかさが高次元で両立した高品質な赤ワインづくりに取り組んでいます。
松本梓川・その他 新商品【5/14発売】
梓川アロマティックアッサンブラージュ 2023|ワインのみらい
個性あふれる6種のぶどうを、それぞれの最適な収穫期を見極め収穫しアッサンブラージ。熟したぶどうの香りと冷涼地ならではのキレイな酸が特長です。
梓川アロマティック シャルドネ 2023|ワインのみらい
異なる2つの区画のシャルドネ個性を活かすため別々に収穫・仕込み、多彩な香りと透明感のある酸味が特長のワインに仕上げました。
梓川アロマティックロゼ 2023|ワインのみらい
梓川を故郷とする川上氏とその夢を応援する塩尻ワイナリーのロゼへの挑戦。華やかで自然な甘さ、酸がのこる梓川でしかできないものを目指しました。
信州シンフォニー 2022
3つの産地で出来たワインをアッサンブラージ。信州ならではの涼やかな酸味と彩り豊かな香りや味わいが何層にも重なり合うハーモニーをお愉しみください。
梓川は北アルプスの麓。八ヶ岳、美ヶ原、妙高、白馬が見渡せるエリア。
西側に山があり西日が遮られ、強い日光が和らぐのでゆっくり熟すのが特長。山から冷たい風が入ってくるので夏も涼しく、病気が出にくいため、酸が残りながら、アロマがしっかり乗ってくるまでぶどうが熟すのを待ってから収穫できます。
「松本梓川をワインの銘醸地にしたい」この地を故郷とするぶどう栽培家川上氏と塩尻ワイナリーのつくり手たちが技と愛情をかけてワインづくりを行っています。
松本梓川
冷涼な風と雲が香り高く綺麗な酸を生み出す
松本梓川
冷涼な風と雲が香り高く綺麗な酸を生み出す
梓川は北アルプスの麓。八ヶ岳、美ヶ原、妙高、白馬が見渡せるエリア。
西側に山があり西日が遮られ、強い日光が和らぐのでゆっくり熟すのが特長。山から冷たい風が入ってくるので夏も涼しく、病気が出にくいため、酸が残りながら、アロマがしっかり乗ってくるまでぶどうが熟すのを待ってから収穫できます。
「松本梓川をワインの銘醸地にしたい」この地を故郷とするぶどう栽培家川上氏と塩尻ワイナリーのつくり手たちが技と愛情をかけてワインづくりを行っています。
立科
冷涼地ならではの研ぎ澄まされた酸
立科
冷涼地ならではの研ぎ澄まされた酸
立科は、年間通じて気温が低く特に成熟期の最低気温は他産地に比べ非常に低く生育期を通じた降水量も少ないという気候的特徴があるため完熟させても酸が維持されリッチな果実味と酸がありながら、シトラス系の香りを得られるぶどうができる貴重な産地です。
我々はその可能性を信じて2016年より甲州栽培に挑戦しています。
立科は、年間通じて気温が低く特に成熟期の最低気温は他産地に比べ非常に低く生育期を通じた降水量も少ないという気候的特徴があるため完熟させても酸が維持されリッチな果実味と酸がありながら、シトラス系の香りを得られるぶどうができる貴重な産地です。
我々はその可能性を信じて2016年より甲州栽培に挑戦しています。
高山村は長野県北信エリアに位置し、冷涼で雨が少なく、夜は山から冷たい風が吹き降ろし夜温が下がるため昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
そのため、きれいな酸味を保持したまま完熟由来の味わいの複雑さを獲得することができるため白ワイン用ぶどうに適した産地となっています。
我々は、高山村内の9圃場で契約栽培を行っており、その圃場の標高は約500m~約750m程度と大きく異なります。標高差、温度差により成熟速度が異なるため、果実の個性の異なる原酒を得る事が出来、それらをアッサンブラージュすることで、異なる畑から生まれる様々な果実の魅力を感じられる多層的なワインを生み出しています。
高山村
世界に誇る日本ワインを目指して
高山村
世界に誇る日本ワインを目指して
高山村は長野県北信エリアに位置し、冷涼で雨が少なく、夜は山から冷たい風が吹き降ろし夜温が下がるため昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
そのため、きれいな酸味を保持したまま完熟由来の味わいの複雑さを獲得することができるため白ワイン用ぶどうに適した産地となっています。
我々は、高山村内の9圃場で契約栽培を行っており、その圃場の標高は約500m~約750m程度と大きく異なります。標高差、温度差により成熟速度が異なるため、果実の個性の異なる原酒を得る事が出来、それらをアッサンブラージュすることで、異なる畑から生まれる様々な果実の魅力を感じられる多層的なワインを生み出しています。
塩 尻 の 歴 史
- 1936
- 「壽屋塩尻工場」として開設。コンコード種等の品種から「赤玉」を産出。
- 1960年代
- 塩尻市周辺のぶどう生産者が「寿屋赤玉出荷組合」を結成。 組合は現在も存続。契約栽培を実践。
- 1980年~
- 本格的にメルロの契約栽培を開始。 シャルドネを北安曇郡池田町、千曲市ほかで契約栽培を開始。 高級ワインづくりに向け、契約栽培農家とともに始動。
- 2001〜
- 完熟ぶどうを得るために優良畑の選定、各畑ごと適期作業、防除、収量制限を実践。 醸造では、選果台による選果、ピジャージュ、新樽による熟成を開始。
- 2004
- より高品質なワインづくりを目指し、瓶詰め機を導入。 醸造から瓶詰めまで一貫した生産体制を完備。
- 2013
- 新社屋竣工。 さらなる品質向上を目的とし、小ロットの醗酵タンク、新選果システムなどを導入。 コンクールで毎年入賞を果たすワインを安定的に創出。
- 2017
- より高級なワインづくりを目指し「塩尻ワイナリー」シリーズを新たなブランドとして発表。
私 た ち が 育 て て い ま す
私 た ち が 育 て て い ま す
サントリー塩尻ワイナリー所長の齋藤です。
塩尻ワイナリーシリーズのワインの特長は、きれいな果実味と、ピュアな味わいを理想としています。それぞれ特長の異なるヴィンテージごとのぶどうにしっかり向き合って、ぶどうのポテンシャルをなるべくたくさん引き出してあげるようなワイン造りを、チーム一丸となってしていきたいと思います。
良いワインづくりには良いぶどうづくり、良いぶどうづくりには、土地の気候や土壌の条件に加えて、人間の意志、努力が不可欠です。
これらに携わるすべての人と目標を共有し、一緒に理想の日本ワインづくりに取り組んでいきます。
サントリー塩尻ワイナリー所長の齋藤です。
塩尻ワイナリーシリーズのワインの特長は、きれいな果実味と、ピュアな味わいを理想としています。それぞれ特長の異なるヴィンテージごとのぶどうにしっかり向き合って、ぶどうのポテンシャルをなるべくたくさん引き出してあげるようなワイン造りを、チーム一丸となってしていきたいと思います。
良いワインづくりには良いぶどうづくり、良いぶどうづくりには、土地の気候や土壌の条件に加えて、人間の意志、努力が不可欠です。
これらに携わるすべての人と目標を共有し、一緒に理想の日本ワインづくりに取り組んでいきます。
塩尻ワイナリーシリーズ
日本ワインと相性の良い食事
ビーフシチューに
登美の丘<赤>2020
シチューのコクと、ダークチェリーのような果実香と甘いスパイスの複雑なニュアンスが互いに鼓舞しあって、お肉の旨味を引き出しつつ、更に奥深い味わいへと変化します。
サントリーの日本ワインづくり
ティピシテ(typicité)に想いをのせて。
「その土地らしさ、その品種らしさ」を意味する
“ティピシテ”というフランス語があります。
ぶどうを栽培し、醸造している人の想いと、
ティピシテを伝えられるワインを産することが、
私たちワインメーカーの使命と考え、
日々ぶどうとワインに向き合っています。
百年以上もの永きに亘り、
ワインづくりに情熱を注いできた先人たちの想い。
“世界を感動させるワイン”づくりを目指して
研鑽を重ねる現在のワインメーカーたちの想い。
それらすべての想いを注ぎ込んで、
サントリーの日本ワインづくりに臨んでいます。
サントリーの日本ワインづくり
ティピシテ(typicité)に想いをのせて。
「その土地らしさ、その品種らしさ」を意味する
“ティピシテ”というフランス語があります。
ぶどうを栽培し、醸造している人の想いと、
ティピシテを伝えられるワインを産することが、
私たちワインメーカーの使命と考え、
日々ぶどうとワインに向き合っています。
百年以上もの永きに亘り、
ワインづくりに情熱を注いできた先人たちの想い。
“世界を感動させるワイン”づくりを目指して
研鑽を重ねる現在のワインメーカーたちの想い。
それらすべての想いを注ぎ込んで、
サントリーの日本ワインづくりに臨んでいます。